催眠術が成功するかしないかは、かけられる人の被験性にかかっているとよく言われます。
では同じ相手に同じ暗示文を読んでいるのに、催眠をかけられる人とかけられない人がいるのはどうしてでしょうか？

よく勘違いされますが、暗示とは言葉そのものではありません。
「相手の心に想起されるもの」、それが暗示の本質です。
つまり言葉以外でも、言い方、態度、服装、環境、その他偶然の要因までも、相手の心に暗示を引き起こすのです。

催眠に限らずコミュニケーションが得意な人というのは、常に相手の心で何が起こっているかを把握しています。
その上で相手に対する働きかけを行うのです。

本講座では、古典催眠をはじめ「言語を使った催眠術」で成功率を高める方法をご紹介します。
本や映像ではなかなか伝えきれない、いわば「秘伝」をお伝えする予定です。
受講されれば、「言語催眠においても言葉以外の要素がこれほどあるとは！」と驚かれることでしょう。

尚、本講座は１回限りの限定開催となります。
催眠術の技術を向上させたい方は、ぜひご参加をご検討ください。


内容

・文脈と前提

・間と魔

・言語催眠の非言語的側面

・「Action」の質を高める

・「Fake It」

・メンタリストの暗示（ユリ・ゲラーの方法等）

・暗示成功率を高める日常トレーニング


参加費：10000円

会場費込（紅茶飲み放題付）

参加資格：無料催眠術教室、あるいはハイブリッド催眠講座受講済みの方

開催日前日までに１名以上の申し込みで開催いたします。

定員12名

主催：日本催眠術倶楽部
講師：日本催眠術倶楽部公認講師 ライト
tamura@j-002.net

2014,12,01 月曜日 08:40 PM

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