【残2】11/10 東京新宿 エリクソン催眠 〜トランス誘導編〜 ★アン★
■担当講師
■日時
2018年11月10日 15:00~19:00
■場所
東京都新宿区西新宿7丁目8−3 ミスズビル501号 ヒプノセラピー マジックアワー
■詳細
エリクソン催眠 トランス誘導編
エリクソン催眠というと「本を読んだだけではよくわからなかった」という声を多く聞きます。
この講座では、エリクソン催眠をするにあたっての説明や心得、デモンストレーションから説明、ワーク、と丁寧に行っていきます。
きっと身につけてもらえることでしょう。
トランス誘導編では、会話によるトランス誘導を徹底して行います。
ここで多くの手法を用いて行うことによって、それらが自然と会話の中で出てくるまでにしっかり染み込ませます。
その後の暗示といった実践の基礎を鍛えます。
ここをしっかりと鍛えることで、その後の応用力が違います。
カリキュラム
・エリクソン催眠とは?
・エリクソン催眠を行うにあたって大切なこと
・会話によるトランス誘導、各手法のデモンストレーション
・ワーク
こんな人にオススメ
・なにか1つ身につけたい方
・エリクソン催眠を知ってはいたけれど使ったことの無い方
・本を読んだだけではわからなかった方
・催眠の幅を広げたい方
・催眠術の成功率を上げたい方
・なんとなく惹かれる方
ワークを大切にしますので、少数開催です。
お待ちしています。
「ミルトン・エリクソン」
催眠療法家としてだけでなく、精神科医であり心理学者でもあるミルトン・エリクソンが行っていた「エリクソン催眠」。
会話をしているだけのように見えて実は催眠誘導をしていたり暗示をいれていたり、話をしているだけなのに、いつのまにか変化が起きていたり症状が改善していたりする。
私は催眠の旅に出ているような感覚になり、ミルトン・エリクソンがやっていたこと、その人そのものがどう在ったのか、興味を注がずにはいられません。
ミルトン・エリクソンは生前、弟子に対してこのような言葉を残しています。
「彼は私の半分も盗んでいかなかった。」
これは、エリクソンが(言葉などといった)目に見えるアプローチ+非言語催眠を使っていたのではないかと推測できます。
おそらく弟子は、見ていて理解できたことを使ったエリクソンの手法だけがエリクソン催眠だと思った。
しかし、実は目に見えないアプローチも同時にしていたのではないか、ということです。
つまり、世の中に出回っているエリクソン催眠と呼ばれる手法に加えて、非言語催眠を使えたとき、初めて本当のエリクソン催眠が完成するのでは、、と。
(それは少し横に、ちょっとだけ横に、置いておいて、それは、いずれは到達するところ、そう在りたいところであるのですが、それは少し上級者、かもしれません。)
世の中では「エリクソン催眠の◯◯法」といったように、使いやすいものにタイトルを付けて分けて紹介されています。
しかし、それは術のひとつに過ぎず、ミルトン・エリクソンは治療家でありました。
その真髄は、ただの「技」「術」ではないところにあるのかもしれませんね。
そんなお話も飛び出るかも。
エリクソン催眠を通じて私は、相手に催眠術をかけるにあたっての「心得」のようなものも同時に学びました。
それはとても実践的で、コツであり、催眠に限って言えることではない気もしてきます。
誰かと触れ合ったとき、コミュニケーションを取るうえでの「大切なこと」なのかもしれません。
私もまだまだ。
みなさんとエリクソン催眠の世界を深めていきながら、どんどん彼に近付いていけるような、そんな予感がしています。
【料金】
50,000円
【受講資格】どなたでもご参加いただけます。
【定員】 3名
【開催条件】 1名様以上のお申し込みがあった際に開催します。
【お申込締切】 2日前正午
【お申込方法】 下記「お問い合わせフォーム」からお申し込みください
主催: 日本催眠術倶楽部
講師: 公認講師 立花アン
2018,10,17 水曜日 06:59 PM
お問い合せ
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