07/31 東京池袋 催眠コミュニケーション講座～暗示文作成ワークショップ
開催日時 2013年7月31日(水 15:30-19:30)
開催場所 東京都豊島区東池袋3-7-11 東カングランドマンション池袋キャッスル305号
催眠術師として中級以上になってくると、暗示文を即興で作れるようになって、その場、その日、その状況、その被験者に合わせた暗示文を構成できるようになってくるものです。
催眠術をかける前のコミュニケーションで拾っておいたキーワードや、被験者の情報を織り込んだ暗示構成をしていくわけです。
また、習った定型に無い暗示構成の必要がある場合、暗示文の構成要素が明確でないと、きちんとした暗示文にはなりません。
そこで、各自が作りたい暗示文を、その場で文章の形にする訓練をするワークショップを開催します。
ご自身の自己催眠の暗示文を作るも良し、かけたい暗示文をブラッシュアップするも良しです。
とは言え、始めて暗示文を作るといった方には、どこからどう手を付けたら良いのか、フォーマットが無いと良く分からないといったこともあるでしょう。
私の方でフォーマットのパターンを示して、作成の補助と添削をさせていただきます。
被験者の置かれた状況のどのポイントを、どう暗示文に反映させたら良いのかということが分かるようになりますので、暗示文作成能力が高まり、結果として、催眠術師としての腕が上がります。
まとめると、暗示文の構成要素と構文、状況対応方法のポイントをお伝えして、その場で各自の作りたい暗示文を実際に文章として作成（紙に記述）し、それをより良く変えてゆくお手伝いを致します。
もちろん、日常会話に紛れこませて、非言語催眠と合わせて使えばとても強力になりますし、現代催眠における言語面の能力を高めることにもつながります。
現代催眠にかぎらずとも、言語での伝達能力が上がりますので、広くコミュニケーション全般に役立つ
と思います。
暗示文の構成能力を高めたい古典催眠術師の方、
催眠療法の言語面の精度を上げたい現代催眠術師の方、
その両方を学ばれていて暗示文構成能力を高めたい方、
自己催眠の暗示文の精度を上げたい方、
催眠術は初心者だけれども現代催眠の言語面を学ばれたい方、
ご自身の日常会話や文章を暗示的に組み立てる方法を知りたい方のご参加をお待ちしております。
参加費：50,000円
会場費込
ご興味の有る方はぜひ受講して下さいませ。
お申し込みはメッセでご連絡下さいませ。
追って受講手続きをお知らせします。
7月29日までに参加者1名以上で開催します。
上限人数12名
日本催眠術倶楽部公認講師 ：上条豊
主催 ：日本催眠術倶楽部
メール: tamura@j-002.net
お問い合せ ： お問い合わせはでメールでお願いします。
