非言語を学ぶ人の多くが基礎を大切にしない。
石垣島からこんにちは。
催眠術師の田村です。
台風が近づいているので、観光する範囲が狭められている感じです。
仕方が無いのでスーパーで石垣牛を買いました。
おいしかったです。
さてさて、ノンバーバルヒプノを学ぶ人がおろそかにしているのは基本です。
大技や達成感のある技術は飛びつきますが、基礎練が足りないのが現状です。
卒業生の中には基礎練しっかりやってる人が少数いらっしゃいます。
彼らを見ていると同じように大技をかけても足腰のしっかりした技ができています。
しかし、基礎練をしていない人は大技使えても、あやふやだったりします。
講座後に「先生、できません」という人は練習が手抜きだったりします。
「できません」と言うなという事ではありません。
教え方が悪くて出来ないという場合もあるので、講座の教え方を工夫する上では言っていただいた方が良いのです。
基礎練をした方が伸びるという事です。
セコンド講座ではその技の作り方をお教えしています。
例えばお名前出して申し訳ございませんが、上条先生です。
上条先生は沢山の勉強をされていて、普通の催眠術なんて赤子の手をひねるような物のはずなのに、いまだに基本中の基本である古典催眠を何度も受講し、勉強し続けております。
現代催眠でもそうです。基礎をおろそかにしない。
ノンバーバルヒプノでもそうです。基本中の基本を何度も何度も繰り返し飽きずに練習します。
そして今やノンバーバルヒプノでは講師もやっています。
多分、開発者である田村よりも意欲が高く技術向上を目指していると思います。
実力は今や太鼓判を押しても問題無いほどの能力です。
ピラミッドを見るとわかりますが、底辺がしっかりしていないと一段上に積み上げる事ができないのです。
では、皆さんもこれを読んで少しでも意欲が湧いたなら、基礎練もたまにはやってみてくださいね。
日本催眠術倶楽部
催眠術師 田村
2013,10,04 金曜日 10:51 AM