催眠誘導文 前世退行催眠用
●催眠誘導前哨誘導
深い深い眠りに入っていきます。
あなたは今、広い広い温泉にぷかぷか浮いているようなとっても気持ちの良い感じ。
日常の疲れがすーっと消えて無くなってしまいます。
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あなたが催眠から目を覚まして私の声を聞いているだけで今と同じ状態、今よりもっ
と深い催眠状態にもっと早くもっと簡単に気持ち良く入っていくことが出来ます。
あなたが催眠から目を覚ますと必ずそうなります。
一つ、二つ、三つ、
続けていきます。
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●催眠誘導文
あなたは今、大きな建物の廊下を歩いています。
廊下の突き当たりにはエレベーターがあります。
エレベーターはあなたのいる20階に丁度到着しました。
あなたはエレベーターに乗り込み、一階のボタンを押します。
エレベーターが下へ下がれば下がる程、あなたは深い深い気持ちの良い眠りにすーっ
と入っていきます。
あなたの吐く息と共に身体の力はますます抜けていきます。
20,19,18,17,16
エレベーターはどんどん下へと下へと降りていきます。
エレベーターが下へ下がれば下がる程、あなたは深い深い気持ちの良い眠りにすーっ
と入っていきます。
あなたの吐く息と共に身体の力はますます抜けていきます。
15,14,13,12,11
エレベーターはどんどん下へと下へと降りていきます。
エレベーターが下へ下がれば下がる程、あなたは深い深い気持ちの良い眠りにすーっ
と入っていきます。
あなたの吐く息と共に身体の力はますます抜けていきます。
10,9,8,7,6,5,4,3,2,1
エレベーターが一階に到着しましたよ~
あなたは未だかつてないとてもくつろいだ世界にいます。
ゆったりとして気持ちが良い。
身体はジーンと痺れて気持ちが良い。
頭はポワーンポワーンとして気が遠くなって来ます。
気が遠くなってくると何をするのも何を考えるのもめんどくさくなって来ます。
エレベーターの扉が開きます。
外は真っ白です。真っ白ですよ。真っ白です。
あなたの頭の中も真っ白です。
真っ白な世界の向こう側にキラッと光るものがまります。
あなたは光るものの方に向かってどんどん歩いていきます。
光るものの正体は大きな大きな鏡でした。
鏡にはあなたの一つ前の前世が映し出されています。
あなたは鏡に向かってどんどん歩いていきます。
鏡の前に着いたら「着きました」と言って教えてください。
ゆっくりと鏡の方を向いてください。
鏡にはあなたの一つ前の前世が映し出されています。
何が見えますか?
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それでは真っ白な世界の方を向いて下さい。
鏡の中の時間は流れます。
鏡の中の時間はあなたが先ほど見た時間から1年後、一年後です。
ゆっくりと鏡の方を向いて下さい。
鏡には先ほど見た時間から一年後が映し出されています。
だんだんと見えてきます。
何が見えますか?
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それではそろそろ現実に戻りましょう。
三つ数えると現在に戻ります。
三つ数えるとあなたのお部屋に戻ります。
一つ、二つ、三つ、
お帰りなさい。
●催眠誘導前哨誘導対面パターン
あなたが催眠から目を覚まして私があなたの手を握手するように軽く握ったその途端、
あなたは今と同じ状態、今よりもっと深い催眠状態にもっと早くもっと簡単に気持ち
良く入っていくことが出来ます。
あなたが催眠から目を覚ますと必ずそうなります。
一つ、二つ、三つ、
続けていきます。
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