ノンバーバルヒプノでの味覚変化は被験者が未体験の味覚をも再生する

GWは飛行機が混んでいて、時間に余裕を持って移動スケジュールを組まなければいけませんね。

催眠術師の田村です。

日本催眠術倶楽部

本日はノンバーバルヒプノの味覚変化についてです。

言語催眠での味覚変化は皆さんはよくテレビ等でご覧になっているのでよくご存知かと思います。

ただの水が面白いようにカルピスや紅茶、お酒になったりします。

しかし、被験者の余り良く知らない味、例えば「カエルの味やラバの味になります」と暗示をかけても被験者の記憶領域に無い味には変わらないんですね。

それは言語催眠は被験者の過去の味覚の記憶を呼び出しているからなんです。

所が言語を用いない催眠術は仕組みが異なる為に被験者の知らない味も伝える事が可能になります。

施術者がその味覚を知っていればそれが例え覚せい剤等の未経験の体感でも被験者に味覚変化を与える事が可能です。

非言語で味覚を送信するには実際にその味を施術者が被験者に送信している為です。

ノンバーバルヒプノは知れば知るほど面白いですね。

日本催眠術倶楽部

催眠術師 田村

tamura@j-002.net

2014,03,03 月曜日 09:26 AM