公的機関が催眠術を利用する
皆さんは現世退行催眠をご存知でしょうか?
こんにちは、催眠術師の田村です。
意識体が過去の自分の脳とアクセスする状態です。
これは記憶をよみがえらせていると言う説もありますが、日本催眠術倶楽部では「意識体が過去の自分の脳とアクセスする状態」と言う説を採用してます。
どちらにせよ、その時間帯の脳内情報が見えてくるという技術です。
(引用開始)
被害の子供は当時ショックで犯人の上着の着衣もまともに思い浮かばなかった。黒い色Tシャツを着たと言って、後で白に言いなおした。年も10代中盤から20代まで調査のたびに供述が違った。犯人の正確な顔も覚えていなかった。
これによって警察は催眠捜査を通じて犯人の顔の特徴を把握することにした。モンタージュを作成するためだ。
(引用終了)
正しい催眠誘導ができればこれらの犯罪捜査に役立つ情報を引き出す事が可能です。
実は私催眠術師田村も過去に犯罪の真相を探る為、知人の依頼で北海道滝上町の図書館職員が失踪した事件をリモートビューイングするという事件を扱ったことがあります。
ビューアーはひな先生で先に北海道の滝上町の地図と図書館の位置を教え、図書館の外観写真と関係者名などを見せて、その女性が失踪している事を告げずに千里眼(天眼通)を行います。
読み取りをしているとTVやラジオでは放映していない内容が思い切り沢山出て来る出てくる。
図書館退室の状況や人数、犯人が図書館のどこに触れているですとか、車の色から様々な事が次々に見えます。
ひな先生では無いのですが、複数の人にリモートビューイングを依頼してますので、犯人の名前が「川」や「山」等の縦に三本の線がある名前である事までわかってました。
結局犯人は「小谷昌宏」という名前なので「小」の字が縦三本でしたね。と後から判明し、我々でも結構捜査できるもんだね。なんて話してました。
被害者の友達からの依頼だったという事で、初めて協力した事案がこの事件でした。
ブログの読者さんは、「そんなに犯人がわかるなら警察に協力しろよ!」と思われるかも知れませんが、
警察に犯人しか知らない情報を持って行くと容疑者になりますので、簡単ではないのですよ。
警察から依頼があれば引き受けます。
日本催眠術倶楽部
催眠術師 田村
2013,10,15 火曜日 11:13 AM