古典催眠術師の終焉

時代の変化を感じ取れる皆さんお元気ですか?

こんにちは、催眠術師の田村です。

先日アップした動画ご覧になっていただけましたか?

催眠術師田村の注目動画はこれ!



三宮さんは普段は受講生ですが、明らかに古典催眠やエリクソン催眠をやっているだけの人よりも多彩な技を使います。

10年以上も教科書通りの出尽くした演目をやり続けたプロの催眠術師より上手いです(少なくとも田村はそう思います)

というか、古典催眠・エリクソン催眠だけではそれ以上の成長は見込めないのです。

今後は非言語催眠・ハイブリッド催眠を導入していかなければ催眠術師としては職業として見た時になんちゃって分類」にされてしまいます。

そうですね。古典催眠術は終焉を迎えようとしているのです。

日本催眠術倶楽部卒業生が増えてくると、格段に催眠技術スキルが上がっている現状で、今までと同じでは、既存の催眠術師はどんどん崖から転げ落ちていくようなものです。

例をあげましょう。

20年前はレイキの先生は偉かったんです。誰もが出来ない治療等できていたのです。

しかし、20年たった今、その辺の主婦でも「ヒーリングしてあげようか?」くらいやるんです。

相対的にレイキの先生の地位は低下しました。

この現象が非言語催眠・ハイブリッド催眠の登場で催眠術業界にもおきようとしているのです。

気付いている催眠術師がいるのでしょうか?

先を読めない連中ばかりで催眠術師田村はこの状況を生暖かく見守っている次第です。

仮に非言語催眠やらハイブリッド催眠が現在非常に重要な技術で、身に付けたいと思っても、非言語技術は全般、見て真似できるものでは無いのです。

あなたに田村のように発明する能力や作り出す能力があれば別ですが、通常、これは習わないとわからない技術なのです。

動画を見て、極端に技術レベルが上がる非言語催眠・ハイブリッド催眠の必要性を感じたのでしたら、

このまま20年前のレイキの先生方のように時間と共に地位低下を受け入れるか、導入して世界の最先端技術を身に付けるかを考えて見た方が良いですよ。

日本の催眠術は遅れているので、世界標準の催眠技術にまずは追いついて欲しいです。

先を読める人間だけが生き残る事ができるのです。


日本催眠術倶楽部
催眠術師 田村
tamura@j-002.net

2016,05,09 月曜日 08:53 AM