薬物療法を催眠術にて行う。
日本の薬物中毒患者は年間で検挙数1万5000人程おります。
結構な数字ですよね。
こんにちは、催眠術師の田村です。
もちろん検挙されていない薬物乱用者も多々いるでしょうから、その数は正直わかりません。
薬物乱用者の末路は政府が散々告知しているのでご存知かと思います。
一旦薬物依存症になってしまうと、回復までには、かなりの時間、労力が必要になります。
もちろん回復にも大変な経済的負担と時間を要します。
薬物依存症の仕組みはほとんどがドーパミン濃度の上昇が原因です。
と言うことは以前薬物を使った時の記憶がドーパミンによる快感を覚えており、その為に再度薬物を摂取するという悪循環が起きているんですね。
と言うことは催眠術を使った改善方法では過去の薬物摂取の記憶を消すという手が考えられます。
他、快感の大きさと罪悪感の大きさを入れ替えるだけで薬物に対する態度が大きく変わります。
脳内物質の操作は催眠術の得意分野なのになぜ催眠を医療でもっと活かさないのか疑問です。
講師 :田村 通章
主催 :日本催眠術倶楽部
メール: tamura@j-002.net
2016,05,05 木曜日 10:44 AM