非言語での暗示送信精度
本日は神田にてノンバーバルヒプノセコンド講座が開催されました。
催眠術師の田村です。
セコンド講座では図形の伝達等面白いカリキュラムも受講者さんスタッフさん共に行ってました。
送信した図形がピタリと当たると非常に爽快です。
約7割くらいの感覚で当たってたと思います。
イメージの送信の感覚をしっかりと送る精度を上げると暗示の精度も上がります。
ちなみにノンバーバルヒプノは確信を持って暗示を送らなければ暗示自体が入らないのです。
施術者が無意識レベルでノンバーバルヒプノが無いかも?と思って送っていると暗示する事が難しくなってしまうのです。
ですから、
「非言語なんて無いよね?」
「ノンバーバルヒプノなんて使えない」
と思ってる人や、言ってる人は後日ノンバーバルヒプノを勉強しても全く出来ないのです。
なぜなら、勉強しても、練習をしても、顕在意識が「ノンバーバルヒプノをかけよう」と思っても、
潜在意識が「出来ない」と思っているとノンバーバルヒプノは使う事が出来ないのです。
一度、ノンバーバルヒプノが無いと思ってしまったら、潜在意識が信じ込んでしまうと後にどんなに頑張っても潜在意識を書き換えるのは至難の技だと思った方が良いです。
素直な気持ちでニュートラルにスタートすると気持ち良く勉強する事が出来ます。
素直が一番なんですね。
日本催眠術倶楽部
催眠術師 田村
tamura@j-002.net