非言語催眠マスターガイド
日本催眠術倶楽部には多種多様な講座が用意されていますが、非言語催眠に興味を持ってその入口に立ったばかりのひとにとってその多様さは戸惑いを感じさせるものであるかもしれません。
そこで日本催眠術倶楽部の講座をより効率的かつ効果的に受講するための案内を書いてみましたのでご参考ください。
STEP1 非言語催眠の基本をマスターする
1.ハイブリッド催眠術講座: 非言語による催眠誘導の技術です
2.非言語催眠講座: 主に非言語での暗示挿入の方法を学びます
*非言語催眠講座は、はじめての非言語催眠・初級・中級・上級の4講座から成ります。
4つを1講座にしたオールセットもあります。
3.練習会への参加
4.非言語催眠セコンド講座: 非言語催眠による大技の作り方を学びます
1と2は入れ替わっても構いません
催眠術のおおまかな手順とは、
1.催眠誘導
2.暗示挿入
となりますが
これを日本催眠術倶楽部の技術に当てはめるなら、
1.ハイブリッド催眠術で催眠誘導し
2.非言語催眠術で暗示挿入する
という流れになりますので、ハイブリッドと非言語催眠は基本的にセットです。
非言語催眠講座の中でも非言語で催眠誘導する方法を教えていますが身に付けるのにおよそ3か月が必要となるちょっと手間取る技術です(ハイブリッドを開発するまではこの技術を使っていました)。ハイブリッドなら受講したその日から非言語での催眠誘導が出来るようになりますし、成功率も高く非常に便利です。
セコンド講座を受講することで応用力が養われ、ニーズや状況に合わせた技術を自分で作れるようになります。感情の操作や病気やからだの不調に対応する場合の技術の作り方が学べます。
日本催眠術倶楽部が誇れるものは技術力の高さだけではありません。練習会の充実ぶりも他を抜きんでています。フィードバックを得られる練習こそ実力を伸ばします。
非言語催眠初心者には「ライトのお茶会+非言語催眠基礎練習会」をお薦めします。非言語催眠の名コーチであるライト先生から上級者でもためになるほどのアドバイスをもらえる好機です。基礎力が飛躍的にアップします。
上条先生の「非言語催眠練習会」は中級者以上向けです。その日のテーマに沿って参加者全員で演習します。
STEP2 非言語催眠の実力を育てる
非言語催眠をより効果的に行うには、基礎力アップが必須です。
同調、気功、トランス、観察、暗示の入れ方などの基礎技術を個別に掘り下げて学ぶことが出来ます。
STEP1のセコンド講座を受講する前の段階で受講しても構いません。
1.同調能力開発講座
2.ひたすらトランス能力を深める会
3.初級気功講座
4.エリクソン催眠基礎
5.催眠コミュニケーション・日常編
6.ゆるエクササイズ
1〜3は上条先生の講座です。非言語催眠に必要な能力の底上げが図れます。同調ひとつとっても様々なやり方があり、非言語催眠の奥深さを体感できます。
4と5はライト先生の講座です。どちらも言語を使った催眠ですが、非言語催眠にも必要な観察力や暗示を効果的に入れるためのコツが学べますし、エリクソン催眠には非言語的な要素もありライト先生の講座ではその部分に触れたワークも行われています。
6は高岡英夫氏のゆる体操を、高岡氏の弟子であるKai先生が伝授する講座です。トランスに親しみ操っていくには身体をまず弛めることが必要ですが、ゆるエクササイズは催眠的身体を作っていくメソッドとしても効果的です。
STEP3 専門講座を利用してみる
よりハイクオリティーな技術、魔法のような技術を使いたいという人には専門講座の受講をお薦めします。専門講座では多くの技術が「伝授」で受け取れます。そのため自分の非言語技術が未熟なままでも高度な技術をその日から使えるようになります。「最小努力、最短時間、最大効果」を購入できるものと考えてもよいでしょう。
魔人と称されるRay冨岡先生の講座では、感情や記憶の操作、ヒーリング、非言語コーチングなどに関する幅広い技術を得られます。
上条先生の講座では、リアリティの揺らぎを駆使できるようになります。
ライト先生の講座では、「時間軸・空間軸操作」「神秘魔術入門」が人気です。「神秘魔術入門」の永久化の技術はマストアイテム化しています。
りり子先生の「モテ期」シリーズはのべ受講者が100人を超える大人気講座です。魔導師への入口との評価も得ています。
田村先生の魔術講座シリーズは「姿を消す」など夢のような技術の宝庫です。
テディ先生の「非言語催眠 整体講座」は素人に治療家レベルの技術を与えてしまう注目講座です。
詳しくは各講座の案内ページをご覧ください。 2016,01,03 日曜日 07:47 PM