10/27 東京東中野 空海 密教講座
イベント・講座スケジュール
開催日時 2013年10月27日(日 12:00-16:00)
開催場所 東京都中野区東中野３－８－５遠田ビルＢ１
Ray冨岡です、この度新しく空海、密教講座を開催させて頂きます。
延暦二十三年（西暦804年）七月、平戸の田浦から唐に向けて、４隻の遣唐使船が出航しました。
この４隻のうち、途中で難破せずに無事に唐に辿り着いたのが４隻のうちの２隻。
その第１船に乗っていた私費留学生が、後の弘法大師、空海でした。
その手には金剛杖を持ち、それを大地に打ち付けると湧水がわきあがり、人々の病をいやしたと言います。そういった日本全国各地に現在まで伝えられている伝説が、約5000。
嵯峨天皇に、本物ならば実力を見せよと迫られて、その場で大日如来を見せたと言われています。
これは現在からすれば、非言語催眠の幻覚のようなものであったかもしれません。
彼の心の中にはすでに、ありありと強烈な臨場感を伴った大日如来がいたはずですから。
また彼は、中国で運命の出会いを果たしています。彼が出会ったのは、青龍寺の恵果。
恵果は密教の大きな二つの流れ「大日経系」と「金剛頂経系」 を共に継承した、中国密教の最高峰、頂点に立つ僧でした。その恵果も彼を待っていました。
空海が来るなり、恵果は他の弟子達が驚くのを制止して自分の持っている全知識・全技術を伝授したのです。
彼は空海が極めて稀にみる才能を持つ逸材であることを、来る前からすでに知っていて、待っていたといわれています。
空海は日本に帰国の後、高野山に金剛峯寺を建立し、真言宗を開きます。
そしてここに、強大な結界を張ります。
その結界の強力な力に阻まれ、空海の母親が高野山の結界を越えられずに足摺をしたという伝説の岩が和歌山県高野山の姥石として、現在も残っています。
橘逸勢、嵯峨天皇と並び三筆としてその筆の素晴らしさを後世まで称えられ、記憶力は常人をはるかに超え、土木工事でもその手腕を発揮した才能溢れる空海。
難行苦行の果てに開眼、悟りを開いた空海。その強大な力と激動の人生で彼が見た世界、高い抽象度、
そして空海が持っていた強大無比のチャクラと身体感覚を感じてみませんか。
そして強力な力の源となる法具をその手で使ってみませんか。
あなたの人生の味方としてそばに空海がいたら、どんなに心強いでしょうか。
密教の極意は日本に残されました。この講座は私が必ずいつの日か開きたいと思い、満を持して開いた講座です。
ぜひ、起こし下さい。空海とともにお待ちしています。
・虚空蔵求聞持法
・空海の観た風景
・空海の身体意識
・空海のチャクラ
・三密加持
・梵我一如
・密教法具の使い方
価格15万円
参加定員3名
主催 ：日本催眠術倶楽部
東京都豊島区東池袋3-7-11 東カングランドマンション池袋キャッスル305号
公認講師 Ray冨岡
メール: tamura@j-002.net
お問い合せ ： お問い合わせ・お申し込みはメールでお願いします。
